研修資料や商品説明のスライドを、そのまま動画にして配りたい。そんなときに一番手軽なのは、PowerPoint に最初から入っている「ビデオの作成(ビデオにエクスポート)」です。追加のソフトを入れなくても、スライドを MP4 の動画に書き出せます。
一方で、ナレーションを自分で録音する手間や、Mac 版ではアニメーションが動画に入らないといった制約もあります。そこでこの記事では、PowerPoint の標準機能で動画にする手順を Windows・Mac 別に紹介したうえで、無料でできる範囲、AIツールを使うと何が楽になるか、外注した場合の費用まで、方法ごとの違いを整理しました。
- PowerPoint を動画(MP4)にする4つの方法と、それぞれの向き不向き
- 標準機能で動画に書き出す手順(Windows・Mac)と画質の選び方
- ナレーションや切り替えのタイミングを動画に入れる方法
- 無料でできる範囲と、標準の書き出しで困りやすいこと
- AIツールを使う方法と、自作・AIツール・外注の費用の違い
※PowerPoint の操作は2026年10月時点の Microsoft 公式サポートの内容をもとにしています。バージョンによってメニューの名前や場所が異なる場合があります。各ツールの料金は同時点の公式サイトの表示で、変更されることがあります。
PowerPointを動画にする4つの方法
PowerPoint のスライドを動画にする方法は、大きく分けて次の4つです。まずは全体の違いを一覧で比べます。
| 方法 | 向いている人 | 費用の目安 | 手間 |
|---|---|---|---|
| PowerPoint の標準機能 | スライドを手早く MP4 にしたい。ナレーションは自分で録音できる | 追加費用なし(PowerPoint を使える環境が前提) | 秒数の設定と録音は自分で行う |
| オンライン変換サービス | PowerPoint が手元にない。短い資料をすぐ変換したい | 無料〜(サービスにより透かしや上限あり) | 少ない。ただし動きや音声の調整はほぼできない |
| AIツール | 録音せずにナレーションを付けたい。動きを付けて見やすくしたい | 無料プラン〜月数千円(法人向けは月数万円〜) | 少ない。仕上がりの確認と手直しは必要 |
| 制作会社に外注 | プロのナレーションや演出で仕上げたい。社内に作る時間がない | 1本数万円〜(尺・ナレーションの量で変わる) | 資料と原稿の準備、確認のやり取り |
「とにかくスライドを動画ファイルにしたい」なら、まずは PowerPoint の標準機能で十分です。録音の手間を減らしたい、見せ方を工夫したいといった場合に、AIツールや外注を検討するとよいでしょう。
PowerPointの標準機能で動画(MP4)に書き出す手順
PowerPoint には、プレゼンテーションをそのまま動画ファイルに書き出す機能があります。Microsoft の公式サポートによると、スライドの切り替えやアニメーション、記録したナレーションとタイミングを含めて書き出せます(Mac 版は一部の例外があります。標準の書き出しで困りやすいことで説明します)。
書き出す前に準備すること
- .pptx 形式で保存しておく:公式の手順では、まず .pptx 形式で保存してから書き出します。古い .ppt 形式の資料は、先に .pptx で保存し直しておきましょう。
- 1枚あたりの表示時間を決める:何も記録していない場合、各スライドは既定で5秒ずつ表示されます。スライドによって長さを変えたい場合は、先にタイミングを記録しておきます(タイミングだけ設定する)。
- ナレーションを入れるかを決める:音声を入れたい場合は、書き出す前に録音しておきます(録音してナレーションを入れる)。
Windowsでの手順
- 「ファイル」タブから「エクスポート」を選び、「ビデオの作成」を選びます(「記録」タブの「ビデオにエクスポート」からも同じ画面を開けます)。
- 1つ目のプルダウンで画質を選びます(画質の選び方)。
- 2つ目のプルダウンで、記録したタイミングとナレーションを使うかを選びます。記録がない場合は「各スライドの所要時間(秒)」で1枚あたりの秒数を指定します。
- 「ビデオの作成」を選び、保存場所とファイル名を決めます。
- 「ファイルの種類」で「MPEG-4 ビデオ」(.mp4)を選んで保存します。「Windows Media ビデオ」(.wmv)も選べますが、スマートフォンや他のパソコンでも再生しやすいのは MP4 です。
公式サポートでは、動画の長さや内容によっては書き出しに数時間かかる場合があるとされています。書き出し中も PowerPoint は使えますが、長い資料は時間に余裕をもって始めましょう。
Macでの手順
- 「ファイル」メニューから「エクスポート」を選びます(「名前を付けて保存」には動画の形式が出てこないので使いません)。
- 「ファイル形式」で「MP4」または「MOV」を選びます。
- 画質を選びます。
- 記録したタイミングとナレーションを使う場合は「記録されたタイミングとナレーションを使用する」をオンにします。記録がない場合は、1枚あたりの表示時間を指定します。
- 「エクスポート」を選びます。
MOV は QuickTime に対応したアプリで再生できる形式、MP4 は国際標準の形式です。共有先が決まっていなければ、対応している機器の多い MP4 を選ぶのがおすすめです。なお、Mac 版で動画に書き出せるのは Microsoft 365 for Mac(バージョン15.23以降)と PowerPoint 2019 for Mac 以降です。記録したナレーションが動画に入るのはバージョン16.19以降です。
画質の選び方
Windows 版で選べる画質は次の4つです。画質が高いほどファイルは大きくなり、書き出しにも時間がかかります。
| 画質 | 解像度 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| Ultra HD(4K) | 3840 × 2160 | 大型モニターやスクリーンでの上映。Windows 10 以降で使えます |
| フル HD(1080p) | 1920 × 1080 | 社内研修・YouTube など、ほとんどの用途はこれで十分 |
| HD(720p) | 1280 × 720 | メール添付やチャットで送るなど、ファイルを軽くしたいとき |
| 標準(480p) | 852 × 480 | 容量をとにかく小さくしたいとき |
迷ったらフル HD(1080p)を選べば問題ありません。文字の多いスライドを 480p にすると、小さな文字が読みにくくなることがあります。
ナレーションを入れる方法
標準機能でナレーションを入れるには、スライドショーを再生しながら自分の声を録音します。録音した音声と切り替えのタイミングは、そのまま動画に反映されます。
録音してナレーションを入れる
- 「記録」タブ(または画面右上の「記録」ボタン)から録画を始めます。最初のスライドから始めるか、今のスライドから始めるかを選べます。
- カメラとマイクのオン・オフを確認します。声だけを入れたい場合はカメラをオフにします。
- 録画を始め、矢印で次のスライドに進みながら話します。一時停止もできます。
- 終わったら停止して再生で確認し、問題がなければ動画に書き出します。
録画画面では、ノートの文章を「テレプロンプター」として表示しながら話せます。原稿をノートに書いておくと、読み間違いが減って録り直しが少なくなります。
録音するときの注意:スライドが切り替わっている間は録音されません。話し始める前に、スライドを先に進めておきましょう。また、同じスライドで録り直すと、前のナレーションは上書きされます。
タイミングだけ設定する
ナレーションは入れず、スライドごとに表示時間だけを変えたい場合は、「画面切り替え」タブで設定します。
- 標準表示で、時間を設定したいスライドを選びます。
- 「画面切り替え」タブの「タイミング」で「自動的に切り替え」にチェックを入れ、秒数を入力します。
- すべてのスライドに設定したら、動画の書き出しで「記録されたタイミングとナレーションを使用する」を選びます。
BGM だけを流したい場合は、音声ファイルをスライドに挿入して「バックグラウンドで再生」に設定する方法もあります。ただし、音楽の利用条件(動画への使用や配布が認められているか)は事前に確認してください。
「無料」でできる範囲
「パワーポイント 動画にする 無料」と調べる方は多いですが、何が無料かは方法によって違います。
PowerPointの標準機能
動画の書き出し自体に追加の料金はかかりません。ただし、書き出しができるのはパソコンにインストールして使う PowerPoint(Windows 版・Mac 版)です。Microsoft 365 のサブスクリプションか、買い切り版の PowerPoint を使える環境が前提になります。
ブラウザで使う PowerPoint for the web では、スライドショーの記録(ナレーションの録音)はできません。動画にしたい場合は、ファイルをダウンロードしてパソコン版の PowerPoint で開き、そこから書き出します。
オンライン変換サービス・AIツールの無料プラン
ブラウザにファイルをアップロードして MP4 に変換するサービスや、AIツールの無料プランもあります。ただし無料の範囲では、動画に透かし(ロゴ)が入る、本数や長さ・枚数に上限がある、商用利用が認められていないといった条件が付いていることがあります。仕事で使う場合は、次の点を利用規約で確認しておきましょう。
- 透かしの有無と、透かしを外す条件
- 1本あたりの長さ・枚数、月あたりの本数の上限
- 商用利用(社外への配布や広告での利用)ができるか
- アップロードした資料がどう扱われるか(保存期間、AIの学習に使われるか)
社外秘の資料をアップロードする場合は、特に4つ目を確認してください。
標準の書き出しで困りやすいこと
標準機能は手軽な反面、次のような点でつまずくことがあります。
- 動画に含まれないものがある:公式サポートによると、マクロ、OLE/ActiveX コントロール、古いバージョンで挿入したメディア、QuickTime のメディアは動画に含まれません(Windows 版)。
- Mac 版はアニメーションが動画で動かない:Mac 版の公式サポートでは、アニメーション効果は動画では再生されず、記録したナレーション以外の埋め込み動画・音声も再生されないとされています。一部の画面切り替えも、スライドショーとは違う動きになります。
- 録音の手間がかかる:ナレーションを入れるには、全スライドを読み上げて録音する必要があります。言い間違えたスライドは録り直し、資料を直したら関係する部分を録音し直すことになります。
- 見せ方を変えるには資料側を作り込む必要がある:書き出される動画は、スライドショーをそのまま録画したものです。文字や図を順番に出すといった動きは、PowerPoint 側でアニメーションを1つずつ設定しておく必要があります。
- 長い資料は書き出しに時間がかかる:画質を上げるほど、動画が長いほど時間がかかります。
「録音が負担」「動きを付けるのが大変」という場合は、次に紹介する AIツールを使うと手間を減らせます。
AIツールを使ってPowerPointを動画にする方法
PowerPoint のファイルを読み込んで動画を作る AIツールも増えています。標準機能との大きな違いは、録音や細かい設定をしなくても、ツール側で音声や動きを付けられる点です。
AIツールで楽になること
- ナレーションを録音しなくてよい:ノートや原稿の文章を AI の音声で読み上げられます。資料を直したときも、文章を直して音声を作り直すだけで済みます。
- 動きを自動で付けられる:アニメーションを設定していない資料でも、文字や画像に動きを付けて見やすくできるツールがあります。
- 素材を作り替えられる:スライドの画像を AI で作り直したり、静止画から短い動画を作ったりできるツールもあります。
一方で、AI の読み上げは固有名詞や数字を読み間違えることがあり、元の資料の動きやフォントがどこまで保たれるかもツールによって違います。書き出す前に必ず通して確認する前提で使いましょう。
主なAIツールと取り込み方の違い
PowerPoint から動画を作れる主なツールを、公式に案内されている取り込み方で比べると次のとおりです(機能の比較で、仕上がりの良し悪しを比べたものではありません)。
| ツール | PowerPoint の取り込み方(公式の案内) | 特徴 |
|---|---|---|
| Microsoft Clipchamp | Copilot を使って PowerPoint から動画を作る手順を公式に案内(アカウント・ライセンスなどの条件あり) | Microsoft の動画編集ツール。Microsoft 365 を使っている会社なら候補になる |
| Vrew | 公式の手順では、PowerPoint を PDF にして読み込む | AI音声・字幕・台本の作成が得意 |
| HeyGen | PPT/PPTX/PDF を読み込み、編集できるレイアウトか静止画像かを選べる(最大50MB・50枚) | AIアバターが話す動画、多言語化 |
| Synthesia | PPTX の文字・図形・画像を編集できる要素として取り込む。元のアニメーションは引き継がない | AIアバターの研修動画。4:3 の資料は 16:9 に変換される |
| Google Vids | 対象プランでは Google スライドを取り込み、台本・音声・動きを付けられる | Google Workspace を使っている会社向け |
| ヒスイAI(LUVAS) | PPTX と PDF の2つを読み込み、文字・画像・図形を1つずつタイムラインに並べる | フォントやレイアウトを保ったまま、要素ごとに動きを付けられる。ノートをAIナレーションで読み上げ |
※2026年10月時点の各社の公式ヘルプ・製品ページの内容です。ヒスイAIは当社(株式会社LUVAS)が開発・運営しています。
アバターに話してほしいなら HeyGen や Synthesia、普段使っているサービスの中で済ませたいなら Clipchamp や Google Vids、というように、何を重視するかで向いているツールは変わります。
ヒスイAIでPowerPointを動画にする手順
当社が開発しているヒスイAIの「AIパワーポイントツール」は、今あるスライドの見た目をできるだけ崩さずに動画にしたい方向けのツールです。手順は次の4つです。
- .pptx を読み込む:ヒスイAIのAIパワーポイントツールに PowerPoint のファイルをドラッグします(200MB まで)。
- PDF を追加する:同じ資料を PowerPoint で PDF に書き出して追加します。文字をこの PDF から切り出すことで、フォントを保ちます。
- 自動でタイムラインになる:背景・画像・文字・図形が別々のクリップとして並びます。当社で試した13枚の資料では、取り込みは1分かからずに終わりました。
- 調整して書き出す:動きやナレーションを確認・調整して、動画に書き出します。
PowerPoint で設定したフェードやスライドインなどの登場アニメーション、画面切り替えは動画に反映されます(一部は近い動きで代用)。強調・軌跡のアニメーションは反映されず、「クリック時」に始まる動きはスライドの開始と同時に始まります。また、文字は画像として配置されるため、取り込んだあとに文字を打ち直すことはできません。
無料プランでも、取り込みと動画の書き出し(透かし入り)ができ、ノートの文章を AI ナレーションで読み上げる機能もアカウントごとに累計3回まで使えます。詳しい条件はヒスイAIの料金ページをご覧ください。
費用の比較:自作・AIツール・外注
PowerPoint の動画化にかかる費用は、自分で作るか、ツールを使うか、外注するかで大きく変わります。それぞれの目安を見ていきます。
PowerPointの標準機能で自作する場合
PowerPoint を使える環境があれば、追加の費用はかかりません。その代わり、録音・タイミングの調整・録り直しにかかる時間が主なコストになります。資料を更新するたびに録音し直すことも考えておきましょう。
AIツールを使う場合
AIツールは月額制が中心です。主なツールの公式サイトに表示されている料金は次のとおりです。
| ツール | 無料プラン | 有料プランの例(月額) |
|---|---|---|
| Note2Video | 月3本まで・15枚まで・透かしあり | Pro 1,980円(月30本・透かしなし) |
| HeyGen | 月3本まで・1本1分まで・透かしあり | Creator 29ドル(年払いは月24ドル) |
| Synthesia | あり(透かしあり) | Starter 29ドル(年払いは月18ドル) |
| TalkSlide(法人向け) | 月3枠 | Entry 49,800円(税抜・月15枠) |
| ヒスイAI | 取り込み・書き出し(透かし入り)、ナレーション累計3回 | スタンダード 2,980円(税込・月60分書き出し)、プロ 9,800円(税込・月180分) |
※2026年10月24日時点の各社公式サイトの表示です。海外のツールはドル建てで、為替によって円での金額が変わります。最新の料金と条件は各社の公式サイトでご確認ください。
同じ「月額」でも、本数で数える、分数で数える、クレジットで数えるなど、上限の決め方はツールによって違います。「月に何本・何分くらい作るか」と「透かしなしで使いたいか」を決めてから比べると選びやすくなります。
制作会社に外注する場合
ナレーションの収録や動画の仕上げまで任せる場合は、1本ごとの見積もりになるのが一般的です。たとえば、PowerPoint の動画化とナレーション収録をセットにしたサービスでは、スライド15枚・約10分(原稿3,000字以下)で63,000円という料金例が公開されています(声の達人「パワーポイント動画化・ナレーション合成パック」、2026年10月時点)。
外注の費用は、主に次の条件で変わります。
- 動画の長さと、ナレーション原稿の文字数
- プロのナレーターが収録するか、AI音声にするか
- アニメーションや図解をどこまで作り込むか
- 修正の回数と、資料を更新したときの対応
費用を比べるときの注意
AIツールの月額と、外注の1本あたりの制作費は、そのままでは比べられません。ツールは月額のほかに社内で作業する時間がかかり、外注は費用が高い代わりに、原稿の整理や演出まで任せられます。
比べるときは、「スライドの枚数」「動画の長さ」「ナレーションの有無と収録方法」「修正の回数」をそろえて考えましょう。研修資料のように更新が多い動画は、作り直しやすいツールのほうが、長い目で見て費用を抑えやすくなります。
なお、当社 LUVAS は動画制作会社として、PowerPoint 資料をもとにした動画の制作もお受けしています。社内で作る時間がない場合や、演出まで含めて仕上げたい場合はご相談ください。
目的別:どの方法を選ぶか
| やりたいこと | おすすめの方法 |
|---|---|
| スライドを今すぐ MP4 にしたい | PowerPoint の標準機能(「ビデオの作成」) |
| 自分の声で説明を入れたい | PowerPoint の標準機能(スライドショーの記録) |
| 録音せずにナレーションを付けたい | ノートや原稿を読み上げられる AIツール |
| Mac でアニメーション付きの動画にしたい | Windows 版の PowerPoint で書き出すか、元の動きを反映できる AIツール |
| 人が話している動画にしたい | AIアバターのあるツール、または撮影を含めて外注 |
| 品質を重視し、制作は任せたい | 制作会社に外注 |
よくある質問
ブラウザ版(PowerPoint for the web)で動画にできますか?
ブラウザ版ではスライドショーの記録(ナレーションの録音)ができません。動画にしたい場合は、ファイルをダウンロードして、パソコンにインストールした PowerPoint(Windows 版・Mac 版)で書き出してください。
MP4 と WMV(または MOV)はどちらを選べばよいですか?
迷ったら MP4 を選んでください。MP4 は国際標準の形式で、Windows・Mac・スマートフォンなど多くの機器で再生できます。WMV は Windows 向け、MOV は QuickTime に対応したアプリ向けの形式です。
書き出した動画でアニメーションが動きません。
Mac 版の PowerPoint では、アニメーション効果は動画では再生されません(公式サポートの案内)。アニメーション付きの動画にしたい場合は、Windows 版の PowerPoint で書き出すか、元のアニメーションを反映できるツールを使ってください。
Google スライドや Keynote の資料も動画にできますか?
Google スライドは .pptx 形式でダウンロードできるので、PowerPoint で開いて書き出す方法があります。対象の Google Workspace プランなら、Google Vids でスライドから動画を作ることもできます。ただし、ほかのソフトで作った資料は、PowerPoint で開いたときに文字の位置や動きがずれることがあるため、書き出す前に確認してください。
書き出しがなかなか終わりません。
動画が長い、画質が高い、動画や画像を多く使っているといった場合は、書き出しに時間がかかります。公式サポートでも数時間かかる場合があるとされています。急ぐ場合は画質を 1080p 以下に下げる、不要なスライドを除くなどを試してください。
まとめ
PowerPoint のスライドを動画にするだけなら、まずは標準機能の「ビデオの作成(ビデオにエクスポート)」で十分です。1枚ごとの時間を決め、必要ならナレーションを録音して、MP4 で書き出しましょう。
録音の手間を減らしたい、資料をよく更新する、見せ方を工夫したいといった場合は AIツールが、品質を重視して任せたい場合は制作会社への外注が向いています。費用だけでなく、社内でかかる時間や更新のしやすさも含めて選んでください。
参考:プレゼンテーションをビデオに変換する(Microsoft サポート)/プレゼンテーションをムービー ファイルまたは MP4 として保存する(Mac・Microsoft サポート)/ナレーションとスライド切り替えのタイミングを含むスライド ショーを記録する(Microsoft サポート)
この記事を書いた人
株式会社LUVAS 動画制作チーム
