営業の動画活用にグラフィックアニメーションがおすすめの5つの理由

営業で動画を活用するのは主流になっていますが、その中でも人気が高いものとしてグラフィックアニメーションが挙げられます。しかし、その理由とは何なのでしょうか。
この記事では、営業でグラフィックアニメーションをおすすめする理由や活用する際のポイントなどを紹介しています。最後まで読むことで、営業でなぜグラフィックアニメーションが活用できるのか把握できるでしょう。
目次
営業で動画を使う企業は増えている
営業で動画はもはや必須ツール

株式会社CI「商談前」の営業動画活用に関する意識調査(Q1)

株式会社CI「商談前」の営業動画活用に関する意識調査(Q3)
実際に営業で動画を使って効果を実感した企業は多く、株式会社CIの調査では、全体の80.0%が営業動画の効果を実感したと答えています。
また、同じ調査によると、営業する前に見せることでも効果があると考えている方が多いという結果も出ています。
現在では、動画DXという言葉があるように、動画をビジネスに活用する企業が増えています。営業でも当てはまることであり、上記で紹介したデータを見れば、動画が営業でどのくらい効果的なのか把握できます。
そのことから営業で動画を活用するのは、もはや必須といえるでしょう。
営業でグラフィックアニメーションがおすすめの理由
動画には実写動画やホワイトボードアニメーションなどさまざまな種類があるため、どれが良いのか迷ってしまうかもしれません。動画の種類によってリアリティを伝えられるといったメリットがありますが、営業や商談に関する場合はグラフィックアニメーションがおすすめです。
グラフィックアニメーションがおすすめの理由としては、以下の5つが挙げられます。それぞれどのような理由なのか、1つずつ紹介します。理由を知ることで、すぐにでも営業向けのグラフィックアニメーションを用意したくなるかもしれません。
そもそもグラフィックアニメーションとは?
そもそもグラフィックアニメーションとは、文字や写真といった本来動きがないものに動きを与え、アニメーション化したもののことです。
インフォグラフィックスやモーショングラフィックスなどがグラフィックアニメーションであり、見たことがある方も多いはずです。
グラフィックアニメーションはさまざまな場面で用いられており、営業はもちろんのこと、商品のPRやブランディングなどでも用いられています。
短時間で多くの情報を伝えられるため
アニメーションを含め、動画は短時間で多くの情報を伝えられるため、短い商談でも活用できます。
限られた商談時間の中で、さまざまなことを伝えられるからこそ、相手に対して過不足無く情報を伝えられるでしょう。
また、動画を共有しておけば、商談後に再度見てもらえるようになります。紙の資料とは違ってわざわざ印刷する手間もなく、コストを抑えて共有できます。
抽象的なこともわかりやすく説明できるため
参照:スポーツ庁
商談内容によっては専門的な内容であるがゆえに、相手からの理解が得られず、イマイチな結果になってしまう場合があります。特にこれまでなかった新しい技術や異業種に対する商談の場合、なおさらこちらの話を理解してもらえないかもしれません。
そこで活用できるのが、グラフィックアニメーションです。グラフィックアニメーションを使うことで、抽象的なこともわかりやすく説明できます。
例えば機械の中といった直接見られないことも、アニメーションを使って表現することで、どのような働きをしてくれるのか伝えられます。例としてスポーツ庁の動画を参考にしてみましょう。
第3期スポーツ基本計画と聞くと堅苦しい内容に思えて知りたいと思わないかもしれません。しかしアニメーションにすることでわかりやすく内容を伝えることができ、最後まで知りたいと思えるようになるでしょう。
営業力の差が生まれないため
人によってトークの上手さや愛想など、営業力の差はどうしても生まれてしまうものです。そのため、全員が同じような成果を出せるとは限らず、一人ひとりの結果がバラバラになってしまうでしょう。
もし営業担当者の差に悩んでいるのであれば、グラフィックアニメーションを取り入れてみるのがおすすめです。
アニメーションの場合、どのような場面や時間であっても、均一の情報を伝えられます。その影響で営業力の差が生まれにくくなり、どのような営業担当者でも同じような成果を出しやすくなるでしょう。
社内教育にも活用できるため
グラフィックアニメーションは営業だけではなく、営業担当者の社内教育の教材としても活用できます。
社内教育の場合、人によって教え方が異なりますが、アニメーションの場合はそのようなことがありません。その上、動画だからこそオンラインでの社内教育にも活用できます。
現在ではオンラインで研修を行うケースもあるため、リモートワークを導入している企業にもグラフィックアニメーションはおすすめです。
営業以外の場面に転用できるため
現在では、さまざまなところでグラフィックアニメーションを配信でき、営業以外の場面に転用することも可能です。主な場面としては、以下のとおりです。
営業向けのグラフィックアニメーションの活用シーン
動画広告

そもそも営業資料は相手に伝える目的でわかりやすく魅力的に作られていることから、そこまで修正しなくても、動画広告として使えます。
特にWeb系の動画広告はテレビCMよりも低コストで情報を発信でき、狙っているターゲット層に合わせて配信できます。無駄なコストが発生してしまうことも防げるため、予算が限られている場合にも活用できるでしょう。
SNS

SNSはバズる可能性があるため、動画の内容次第では短期間で多くの人に注目されやすくなります。
ただ、SNSはサービスによってメインの年齢層が異なっていることから、そのことを踏まえつつ、配信先を決めるのが大切です。例えば10〜20代の若者層をターゲットにしているのであれば、TikTokを活用すると良いでしょう。
メールマガジン

意外に思える方もいるかもしれませんが、メールマガジンでもグラフィックアニメーションが活用できます。
テキストではわからない情報を伝えられるため、これまでよりも多くの情報を伝えられます。
就活生向けのイベント・企業説明会
参照:大和工業グループ
もし会社の紹介に関するグラフィックアニメーションならば、就活生向けのイベントや会社説明会などでも転用できます。
現在では会社説明会もオンライン化されているため、グラフィックアニメーションを活用すれば、これまでよりも手間をかけずにPRできるでしょう。
わかりやすく営業成績やシェア率などをアニメーションで伝えれば、就活生の記憶にも残りやすくなります。
営業でグラフィックアニメーションを活用する際のポイント
営業や商談でグラフィックアニメーションを活用する際には、以下のポイントが挙げられます。ポイントを踏まえて取り組むことで、効果的なグラフィックアニメーションを用意できるでしょう。
質の高い動画を用意する
グラフィックアニメーションは質が重要であり、質が悪いと商材のイメージも悪くなってしまいます。
特に大量制作する場合、質より量を意識してしまい、徐々に質が悪くなる危険性があります。多くのグラフィックアニメーションを作る場合でも、1つひとつ質の高いものにしましょう。
なお、大量制作に関しては以下の記事で紹介しているため、気になる方はぜひ読んでみてください。

あわせて読みたい
動画を大量制作するコツとは?メリットや注意点も紹介!
ターゲットや動画の目的をはっきりさせておく
どのような内容のグラフィックアニメーションであっても、ターゲットや目的をはっきりさせておかないと、誰向けのアニメーションなのかわからなくなってしまいます。ターゲットや動画の目的があいまいな動画は、ほとんど効果が得られません。
また、外部に依頼する場合、制作会社としてもその部分が決まっていないと、どのような動画を作ってもらいたいのかわからず、困ってしまいます。
効果的なグラフィックアニメーションを用意するためにも、いきなり作るのではなく、ターゲットや動画を作る目的、ゴールなどを決めることから始めましょう。
尺は短くまとめる
営業や商談向けのグラフィックアニメーションの場合、要点だけに絞って情報を伝えることが大切です。時間として、1〜5分ほどが良いでしょう。
営業や商談は動画を見るためだけの時間ではないため、要点をグラフィックアニメーションで説明し、補足情報を営業担当者が行うという形にするのがおすすめです。
課題解決につなげられることをPRする
商品やサービスを相手に伝えたい場合、商品の機能や強みを押し売りするのはおすすめできません。そのようなグラフィックアニメーションは、相手に寄り添ったものではないため、人によっては嫌われてしまうかもしれません。
営業や商談でグラフィックアニメーションを使うのであれば、商材の機能や強みよりも、課題解決につながることをアピールしたほうが効果的でしょう。
商談前・商談中・商談後での活用シーン
営業向けのグラフィックアニメーションに関しては、3つの活用シーンがあります。それぞれ効果が異なるため、各シーンでどのように活用できるのかチェックしておきましょう。
商談前
商談前のアイスブレイクとしてグラフィックアニメーションを使うことで、自社商品に興味を持ってもらいやすくなります。この際のポイントは、短く伝えることです。
商談前ということもあり、相手はまだあなたが売り込みたい商材に対して興味をそこまで示していません。その段階で長く紹介すると、押し売りされているかのような気分になってしまいます。
まずは興味を持ってもらうためにも、いきなり長く紹介するのではなく、短くコンパクトに伝えましょう。
商談中
商談中にグラフィックアニメーションを使うのであれば、さらに興味を引く必要があります。
そこでおすすめなのが、実際の利用者の声や感想などをアニメーションに組み入れることです。実際の様子をアニメーションに組み入れることで、リアリティのある説得力が高い動画となります。
商談後
グラフィックアニメーションは商談後にも活用できます。
別の項目で紹介したように、商談中に使った動画を後々で共有しておくと、商談の内容を振り返ってもらいやすくなります。また、先方が会社に持ち帰って決裁権のある人に判断を仰ぐ際にも、動画を活用してもらえるでしょう。
営業向けのグラフィックアニメーションは自分でも作れる?
現在では簡単に作れるアニメーション制作ツールも登場していますが、グラフィックアニメーションに関してはあまりおすすめできません。基本的にビジネスで使う動画は高品質のものでなくてはならず、質が悪いと商材や会社のイメージダウンにつながります。
特にグラフィックアニメーションの場合は初心者でも簡単に作れるものではないため、外部の制作会社やフリーの動画クリエイターなどに依頼するのがおすすめです。
グラフィックアニメーションを外注する際のポイント
グラフィックアニメーションを外注する際には、以下のポイントをチェックしましょう。
- 料金
- 実績
- 得意分野
- 担当者との相性
料金は制作会社によってプランが設けられているところもあるため、もしわからない場合は複数の会社に見積もってもらうと良いでしょう。また、グラフィックアニメーションの制作実績や得意分野も異なることから、その部分もチェックしておきましょう。その他、担当者との相性が良ければ、スムーズに制作業務を進行してもらいやすくなります。
まとめ
現在、営業で動画が使われることが増えていますが、その中でもグラフィックアニメーションは短時間で多くの情報を伝えられたり、抽象的なこともわかりやすく説明できたりなどの理由でおすすめです。
その上で、今回紹介したポイントを踏まえてグラフィックアニメーションを活用することにより、さらに効果的な営業を実現しやすくなります。ただし、グラフィックアニメーションは初心者でも気軽に作れるものではないため、基本的には外部の制作会社に任せるのがおすすめです。当社ではさまざまな目的のグラフィックアニメーションの制作も行っており、営業目的のものにも対応しています。
さらに詳しく知りたい方は、以下のリンク先をチェックしてみてください。



