東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 上村研究室様 動画制作の感想




分子や細胞の個性について日本最先端の研究をしている、東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 上村研究室。今回は、教授 上村想太郎さんと特任研究員 山崎洋人さんのお二人に、弊社で研究発表用CG動画を制作いただいた際のお話をお伺いしました。



制作目的

結果・効果

研究成果の発表時に導入として使用する

初めての人にもわかるような動画を制作したい

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研究者の脳内が具現化され伝わりやすくなった

制作担当者のコメント

体内を映像に表現するとき、学会で使うような精密なものだと

実際の挙動を正確に再現しなければならないので、かなり気を配って制作しました。

研究室の方ともこまめに連絡し、修正を重ねて仕上げました



 初めての人にも分かる「導入が必要だった


――こちらではどのような研究をされているのですか?


ナノポア(超微細なサイズの穴)という技術を使って細胞の中のDNAやタンパク質だったりの反応を観測して、それを様々な分野で活用しようという研究をしています。

今回、毎年開催される学会の年会というものがあり、学生が研究成果を発表したりするのがメインなのですが、そこで使用する動画をお願いしました。


――なぜ動画を活用しようと思った?


今回依頼させていただいたのは、「ナノポア」をイメージし易くするためです。
サイエンティスト内では、よくありがちなんですけど、わかってる人同士で話をしてしまうのがある。

いろんなとこで「ナノポア」のプレゼンしたり、話をしたりするには、そういったものに触れたことない人でもわかるような、最初の導入が必要。
百聞は一見しかずですけども、言葉だけで説明するだけじゃなく、動画で見てイメージが最初にできないと、その後の説明が頭に入ってこないですよね。
動画があって理解が深まるんじゃないかなと、それでご依頼させていただいたという流れです。


右:上村想太郎 教授
左:山崎洋人 博士




 このレベルの「ナノポア」の再現動画は他に日本にはない


――仕上がった動画はいかがでしたか?


欲しいなってイメージのものを作って頂けたかなと思います。
ミクロの世界で分子が常に揺らいでいたり、電圧をかけたらイオンが一斉に流れたり、みたいなのは実際にそれを見るのがすごく難しいので想像しながら作ってくんですけど大体イメージ通りになりましたね。

僕らの感覚だとこだわりすぎちゃっていたものを、うまく抽象化して分かりやすい感じにして頂けた。

研究者の脳内を具現化したり、映像化するっていうのは大事なことだと思う

このレベルの「ナノポア」の再現動画は他に日本で作ってるところはないんじゃないかなと思います。



――今後動画の活用予定はありますか?


今回は完全に導入として制作をお願いしたので、今後の展開としてすごく重要な成果が出た時にそれを動画にして、オリジナルの研究発表を世に伝えるツールとして使っていきたいと思います



上村想太郎 教授

東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 教授

理化学研究所 予防医療・診断技術開発プログラム 客員主管研究員

世界経済フォーラム ヤンググローバルリーダー

東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 教育会議副議長平成29年度、議長平成30年度

日本生物物理学会 学会誌編集委員平成28年~平成29年

日本学術会議連携会員平成29年~平成35年

イノベーションに向けた社会連携分科会幹事、生物物理学分科会委員、IUPAB分科会委員、細胞生物学分科会委員



山崎洋人 博士

東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 特任研究員