株式会社サイバーエージェント様 | AI動画制作の感想
- LUVASコラム編集長
- 2024年11月7日
- 読了時間: 6分
更新日:2024年12月23日

株式会社サイバーエージェント AI事業本部様
サイバーエージェントグループにおいて、デジタルマーケティング分野のサービス開発を行う事業部「サイバーエージェントAI事業本部」があります。
ここでは、AI を活用した広告クリエイティブの制作・マーケティング支援・対話サービスや小売・医療・ DX 支援サービスなど、デジタルマーケティング分野をはじめとした約30の幅広い事業開発を行っています
今回はAI事業本部のAIクリエイティブディビジョンとして、初めて実施した大規模社内イベントにて、弊社のAI動画制作のご依頼をいただきました。
■ 株式会社サイバーエージェント様 | AI動画制作事例
■ 株式会社サイバーエージェント様 | AI動画制作の感想

――動画制作のご依頼のきっかけを教えてください
AI事業本部は現在、約700名程の社員が所属をし、規模が年々拡大してきました。その中の、AIクリエイティブディビジョンというAIを活用した効果の高いクリエイティブ制作・生成に挑戦しているチームも同様に規模が大きくなっています。そのため、改めて組織にロイヤリティを感じてもらう機会をつくりたいという思いから、事業ビジョンを社員に伝える場を開くことになりました。
メンバーの活躍を讃える表彰式もこだわりたいと思い、式で流す動画もクオリティの高いものに仕上げるため、制作会社に依頼することを検討しました。
――弊社を選んだ理由を教えてください
表彰式に関連する動画実績が多く、種類も豊富に確認出来たため、自分達がイメージしている動画を柔軟に対応して制作してもらえると思い、LUVASさんを選定しました。
――数ある映像制作会社から当社に相談した経緯を教えてください
映像制作会社は多数あり、正直どの会社様に依頼をするのがベストなのか分からないところも多かったですが、HPに「元テレビ番組制作スタッフ」と記載があったのが点が決め手です。
テレビで放映できるクオリティを制作された経験があれば、スキルも高く、想いも汲み取っていただけると考えました。
―依頼した際に不安になった点はありませんか
依頼前私自身動画を外部に依頼する経験が数回程度しかなかったので、自分がイメージしているものを形に出来るのか不安でした。
打ち合わせ段階で担当者さんが完成イメージの動画を提示するだけでなく、どのような流れで動画制作を行うかを丁寧にご説明いただきました。
その際、「AI事業本部の開発スタイルと同様にアジャイル開発形式で動画制作を進めていきましょう」と言われ、イメージが異なった部分はその都度修正し、お互いのイメージが合致した箇所をより膨らませるように行いました。納期が限られた中で、動画をスムーズに制作できたのではないかと思います。
――動画制作時に特にこだわったポイントは
「生成AIをふんだんに使う」「会場を驚かせる」という2点を意識して動画制作をご依頼しました。
AI事業本部が先進的な生成AIを開発する部署でもあるので、「動画では生成AIをふんだんに使用したい」と発注時にお願いをしました。その結果、総会で行われたクリエイティブ大賞発表時の動画では、アニメテイストの要素を入れながら、ライブを盛り上げるような構成になりました。
完成したオープニング動画は、会場でも驚きの声が上がり、狙い通りの動画になりました。イベント後に「オープニング映像が良かった」と言われた時は、制作を外部に依頼して良かったと思いました。
――動画制作時に困ったことはありましたか
困ったことといえば、今回満足度の高い動画を制作したことで、次回以降の社員総会のハードルが高くなったなと思います。
短期間でこんなクオリティ高い動画が作れることが分かってしまったので、次回の総会で使用する映像はどのようなものになるかと社員からの期待が高くなるなと感じています。今回以上の物を超えた動画を作れるかを考えると、今からとても不安ですね。
―――生成AI動画これからどのように進化していくと思いますか
サイバーエージェントのAI事業本部の最終的な目標は、人々のパフォーマンスを発揮できるような社会づくりを目指しています。
近い将来誰もが気軽にクリエイティブに携わることが出来るようなサービスを展開できたらと心から望んでいます。
その時はLUVASさんとライバル関係になるかもしれませんが、生成AIをポジティブなものとして、世の中にどんどん広められたらと思います。
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